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政府:国土交通省がストック重視を打ち出して久しいですが
将来の総人口の減少(2110年には約4,300万人に減少する)が話題にもなり
現実的に空き家の増加(この20年で倍増)が問題になってきて
ようやく本格的始動となりそうです。

本格的に中古物流市場をつくろうとした流れもリーマンショックで中座。
2008年、米国の大手投資銀行であるリーマン・ブラザーズが倒産した事を引き金に発生したリーマン・ショック。
その原因と成ったのがサブプライム住宅ローン危機です。

当時から欧米並みの中古流通市場をつくろうとしていたわけです。
全住宅流通量に占める中古住宅流通のシェアが約8割もある欧米に比べ、日本は13.5%と1/6に過ぎない。

中古流通活性化のための整備が今後進んでいきます。

とにかく建物を大切に長く使わなければならない時代になったということです。
設備についても、このような視点で考えていくべきでしょう。

仕事創造研究所では..
電気通信設備工事からはじまり

・安全・快適な生活を支える環境づくり

・建物のライフサイクルに関わる様々な維持保全策

を提案していきます。

特に中小のビルでは...
現場に入ると、法令を遵守していない施工をよく目にします。
建物は人が出入りするものです。
利用者の安全を配慮した施工を心がけましょう。

例えば、防火区画のケーブル配線貫通処理 について

建築基準法施行令の第129条の2の5
イ 給水管、配電管その他の管の貫通する部分及び当該貫通する部分から
それぞれ両側に1メートル以内の距離にある部分を不燃材料で造ること。

公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)
PF管が防火区画を貫通する場合は両側1m以上の距離に不燃材の管を使用し、
不燃材料の端口は耐熱シール材等で密閉すること。

となっておりますが、貫通処理のみで防火対策が講じられていない建物箇所があります。

図では下記が参考になります。
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「日東化成:防火区画貫通部におけるパテの使用方法」

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